アメリカTop-MBA留学記

学歴・仕事スキルなし⇨アメリカMBA留学⇨アメリカ就職

MBA留学をして人生を180°変えてみた Ver.2022

What’s good??

 

2022年にアメリカのトップスクールといわれるMBAを卒業したヒロです。

2022年の日本ではMBA留学は意味がない(MBAでなくても学べる・MBAは評価されない、など)や社費(※社費派遣でのMBA留学のこと)でなければ学費が高すぎて、もとを取ることは不可能という話が多数を占めている気がする。。

 

そのような意見が圧倒的な中でどのようにMBA留学で人生を変えたのかをこのブログで話していきたいと思う。

 

そして、そもそも学歴・仕事スキルなしの状態からどのようにアメリカのトップスクールのMBAに入学することができたのかも紹介できたらと考えています(あくまでも個人の体験談です。)

 

MBAについて詳しくない人のために簡単にMBAについて説明しよう。

MBAはMaster of Business Administrationの略で日本語では経営学修士と訳されることが多い。日本ではあまり馴染みがないためか、よく資格として取扱われることがあるが、修士と書いてるように学位。そしてビジネスや経営のことを全般的に勉強することになるため、どちらかというとGeneralに勉強をすることになります。

 

たまにMBA公認会計士のどちらを取得したほうが良いですか?という質問をもらうことがあるが、学位と資格、GeneralとSpecificで比較できるものではないと思うので、このような質問はセンスの悪い質問だと思っている。

また、MBAを卒業しました!と言っても、それで何かできる能力を証明するものではないので、これを言う人もセンス悪いなと、、、

 

話をMBAに戻します。なぜ欧米ではMBAを取得する人が多いのか?

一つは、卒業後の収入の多さ。卒業後にコンサルや投資銀行に就職して何千万と稼ぐ人もいれば、GAFAのマネージャーになり1700万円以上稼ぐ人もいます。

もう一つは、アメリカではMBAを含めMaster Degreeがmanager職に就く暗に必要条件になっているところがあるからです。(意外かもしれないが)アメリカは学歴社会です。良い大学・大学院で学位を取っていることは重視されている現実があります。

 

そんなMBAだと入るのはとても大変なのでは?と聞かれることがありますが、はっきり言えば大変!笑

だいたいの日本人の場合、MBAに入るために以下の試練をパスする必要がある。

TOEFL/IELTS (英語の試験)

・GMAT/GRE(あたまの出来の試験)

・Essay(出願時に)

・Interview(面接)

 

当たり前だが、これらを全て英語でこなす必要がある。そのため、標準的な日本人だと約2年くらいの準備期間が必要と言われる。

これらの試験をこなす頭の良さ(勉強ができること)・interviewで話せる仕事の経験やスキルを持っていることが必要になってくる。

結果として、試験慣れしたすっばらしい学歴の持ち主(旧帝大早慶など)や日本の名だたる大企業出身の方がMBAに行かれている印象を持ちます。

 

実際、私がMBA留学を考え始めたころ、よく読んでいたMBA受験体験記(海外MBAドットコム:http://kaigai-mba.com/)に投稿されている方の学歴・職歴は素晴らしいものばかりです。

 

一方の私はと言われると、、、地方の単科大学を卒業して、職歴も営業しかしたことがありませんでした。逆になかなかこのような経歴のMBAホルダーを探すのも大変なくらい情けない?経歴です。

 

このブログでは、こんな私がMBAに挑戦・合格を勝ち取り、アメリカでの就職に成功した話をしていければと思う。

 

私の話が一人にでも役に立てれば、、、、

 

では、また次回!